TPS38700S-Q1
- 下記内容で AEC-Q100 認定済み:
- デバイス温度グレード 1:-40℃~+125℃
- 最新 SoC 向けシーケンシング
- 最大 6 つの電源レールのシーケンシングが可能
- パワーアップ / パワーダウン・タイミング・シーケンスを I2C 経由でプログラム可能
- 125µs~64ms (125µs 刻み)
- 500µs~25ms (500µs 刻み)
- システムの堅牢性
- 動作エラー中にシステムを安全状態にラッチするアクティブ Low オープン・ドレイン NIRQ
- 同期ピンを搭載した TPS389006 -Q1 などのマルチチャネル・スーパーバイザと接続し、完全な電圧監視とシーケンシング状況を実現
- バッテリ・バックアップ機能によるパワーアウト時の診断エラー報告
- 高温環境でのデバイスのサーマル・シャットダウン
TPS38700S-Q1 デバイスは、ウィンドウ・ウォッチドッグを備え I 2C でプログラム可能な統合型マルチチャネル電圧シーケンサです。本デバイスは、24 ピンの 4mm × 4mm VQFN パッケージで供給されます。
このマルチチャネル電圧シーケンサは、精密なパワーアップ / パワーダウン・シーケンス動作を必要とするシステムに最適であり、マルチチャネル電圧スーパーバイザと接続できます。デフォルトで、このデバイスは事前プログラム済みの OTP オプションを利用できますが、必要に応じて、I 2C を使用して、パワーアップ / パワーダウン・シーケンス、ウォッチドッグの設定、シーケンス・タイミングの各オプションを再プログラムすることもできます。
フレキシブルかつプログラマブルな電圧レール・シーケンス機能、低い静止電流、小さいフットプリントにより、このデバイスはほとんどのアプリケーションの要件を満たすことができます。
TPS38700S-Q1 で SYNC を使用すると、システムのパワーアップ方法をより詳細に制御できます。これを実現するには、 TPS38700S-Q1 は SYNC 信号を使用して、電流レールが許容可能なレベルまでパワーアップしたときにのみ次のイネーブル信号を起動します。さらに、 TPS38700S-Q1 ではカスタム遅延オプションも使用できます。 TPS38700S-Q1 は、TPS389006 -Q1 と組み合わせて使用するように設計されています。
設計および開発
その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページをご覧ください。
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パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
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VQFN (RGE) | 24 | Ultra Librarian |
購入と品質
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点