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比較対象デバイスと類似の機能
TPS40192
- 動作入力電圧範囲: 4.5V~18V
- 最大20Aの出力電流
- プリバイアス出力をサポート
- 0.5%、591mVの基準電圧
- スイッチング周波数
- TPS40192: 600kHz
- TPS40193: 300kHz
- 3つの熱補償付きの短絡保護レベルを選択可能
- フォルトからのヒカップ再起動
- 5Vレギュレータ内蔵
- ハイサイドおよびローサイドのMOSFETオン抵抗 (RDS(on)) 電流センシング
- 10ピンの3mm×3mm SONパッケージ
- 4msの内部ソフトスタート時間
- 145℃でのサーマル・シャットダウン保護機能
TPS40192およびTPS40193は、コストに対して最適化された同期整流降圧コントローラで、4.5V~18Vの入力電圧で動作します。これらのコントローラには電圧モード制御アーキテクチャが実装されており、スイッチング周波数は600kHz (TPS40192)または300kHz (TPS40193)に固定されています。スイッチング周波数が高いため、小型のインダクタおよび出力コンデンサを使用でき、コンパクトな電源ソリューションを構築できます。適応型のクロス導通防止方式により、パワーFETを流れる貫通電流が防止されます。
短絡検出のため、ローサイドMOSFETがオンのときに、その両端での電圧降下が検出され、ユーザーの選択したスレッショルドである100mV、200mV、280mVのいずれかと比較されます。このスレッショルドは、COMPからGNDに接続されている、単一の外付け抵抗により設定されます。この抵抗はスタートアップ時に検出され、選択されたスレッショルドがラッチされます。パルス単位の制限(電流暴走抑止のため)は、ハイサイドMOSFETがオンのときに両端の電圧を検出し、電圧降下が固定スレッショルドの550mVを超過したときサイクルを中断することで行われます。コントローラにより出力の短絡が検出された場合、両方のMOSFETがオフになり、タイムアウト期間が終了するまで再起動は試みられません。この動作により、持続的なフォルトが発生しても消費電力が制限されます。
技術資料
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* | データシート | TPS4019x 4.5V~18V 入力、電圧モード、パワー・グッド付きの 同期整流降圧コントローラ データシート (Rev. H 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.H) | PDF | HTML | 2019年 5月 23日 |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点