TIDA-00826
50Ω、2GHz オシロスコープ・フロント・エンド、リファレンス・デザイン
TIDA-00826
概要
このリファレンス・デザインは 50Ω 入力オシロスコープ・アプリケーション向けアナログ・フロント・エンドの一部です。この評価プラットフォームにより、周波数ドメイン・アプリケーションと時間ドメイン・アプリケーションの両方で、DC ~ 2GHz 入力信号の処理が可能になります。
特長
- 入力信号帯域幅が 2GHz の 50Ω 入力アナログ・フロント・エンド
- このシグナル・チェーンにより、6 ~ 8 ビットのシステム ENOB(実効ビット数)を実現
- ±3V の最大入力信号をサポート。入力の AC 結合または DC 結合のユーザー選択が可能なオプション
- DC 結合入力モードで DC オフセット補正機能が利用可能
- フロント・エンド π(パイ)アッテネータによる 3 つの入力振幅電圧調整設定:1:1、 2:1、5:1
- 低ノイズ、高性能完全差動アンプ(LMH5401)をシングルエンドから差動への変換に使用
- 高性能デジタル制御可変ゲイン・アンプ(LMH6401)は 26dB から -6dB まで 1dB ステップでプログラム可能で、ADC でフルスケール入力を維持
- 12 ビット ADC12J4000 は 4GSPS で動作し、入力信号をサンプリング
- このリファレンス・デザインは壁面コンセント用電源アダプタの使用時に +5V 電源、内蔵 FMC 接続の使用時に +12V をサポート
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRJW2.PDF (283 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
製品
設計や代替製品候補に TI 製品を含めます。
方向制御型電圧レベル・シフタ
SN74AVC4T774 — 構成可能な電圧レベル シフト機能搭載、3 ステート出力、4 ビット、デュアル電源電圧バス トランシーバ
データシート: PDF | HTML技術資料
= TI が選択した主要ドキュメント
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種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
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* | 設計ガイド | 50-Ohm Oscilloscope Front-end Design Guide | 2015年 12月 14日 |