LP8862-Q1
- 車載アプリケーションに対応
- 下記内容でAEC-Q100認定済み:
- デバイス温度グレード 1: 動作時周囲温度–40℃~+125°C
- 動作入力電圧範囲: 4.5V~40V
- 2つの高精度電流シンク
- 電流マッチング1% (標準値)
- チャネルごとのLEDストリング最大電流160mA
- 100Hzで10000:1の調光比
- LEDストリング電力用の昇圧/SEPICコンバータを内蔵
- 出力電圧: 最大45V
- スイッチング周波数: 300kHz~2.2MHz
- スイッチング同期入力
- 拡散スペクトラムによるEMIの低減
- パワー・ラインFET制御により、突入電流に対する保護とスタンバイ電力の削減
- 広範なフォルト検出機能
- フォルト出力
- 入力電圧OVP、UVLO、OCP
- オープンおよび短絡LEDフォルトの検出
- サーマル・シャットダウン
- 外付け部品数が最小限
アプリケーション
- 次の応用でのバックライト
- 車載インフォテインメント
- 車載用計器盤
- スマート・ミラー
- ヘッド・アップ・ディスプレイ(HUD)
- 集中情報ディスプレイ(CID)
- オーディオ・ビデオ・ナビゲーション(AVN)
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LP8862-Q1は、車載用の高効率、低EMIの使いやすいLEDドライバで、DC/DCコンバータが内蔵されています。DC/DCは昇圧とSEPICの両モードで動作できます。このデバイスには2つの高精度電流シンクが搭載されており、PWM入力信号によって調光比の高い輝度制御が可能です。
昇圧/SEPICコンバータには、LED電流シンクのヘッドルーム電圧に基づく適応型出力電圧制御機能があります。この機能により、あらゆる状況で十分な最低レベルに電圧を調整し、消費電力を最小化できます。DC/DCは、スイッチング周波数の拡散スペクトラム、および専用ピンによる外部的な同期をサポートします。周波数を広範囲に調整可能なため、LP8862-Q1はAMラジオ周波数帯の妨害を回避できます。
LP8862-Q1の入力電圧範囲は4.5V~40Vで、車載用のスタート/ストップおよび負荷ダンプ条件をサポートできます。このデバイスは、入力PWM周波数100Hzにおいて10000:1のPWM輝度調光比をサポートします。LP8862-Q1には、広範なフォルト検出機能が組み込まれています。このデバイスには、外付けのp-FETを駆動し、フォルトの発生時に入力電源をシステムから切断するオプションがあります。この機能により、突入電流やスタンバイ時の消費電力も低減されます。
完全なデータシートや、その他の設計資料のご注文には、LP8862-Q1を請求してください。
技術資料
設計および開発
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LP8862Q1EVM — オートモーティブ・ライティング評価モジュール向けの LP8862Q1EVM 2 チャネル LED ドライバ
The LP8862Q1EVM evaluation module (EVM) helps designers evaluate the operation and performance of this device. The LP8862Q1EVM uses the LP8862-Q1 to drive up to 2 LED strings (up to 12 LEDs each, 24 LEDs together) for LCD backlighting with high efficiency. Information about output (...)
LP8862-Q1 Unencrypted PSpice Transient Model Package (Rev. B)
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
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パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
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HTSSOP (PWP) | 20 | Ultra Librarian |
購入と品質
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。