TLV759P
- 入力電圧範囲: 1.5V~6.0V
- 可変出力電圧
- 0.55V~5.5V
- 非常に低いドロップアウト
- 3.3VOUT、1A時に225mV(最大値)
- 高い出力精度
- 標準値: 0.7%
- 温度範囲(85°C)全体にわたる最大値: 1%
- IQ:25µA(標準値)
- VOUTが単調増加するソフトスタートを内蔵
- パッケージ
- 2mm×2mmの6ピンWSON (DRV)
- アクティブ出力放電
TLV759Pは可変の1A低ドロップアウト(LDO)レギュレータです。このデバイスは、小型の6ピン、2mm×2mmの
WSONパッケージで供給され、静止電流が非常に小さく、ラインおよび負荷の過渡特性が高速です。TLV759Pはドロップアウトが1Aで225mVと非常に低く、システムの電力効率向上に役立ちます。
TLV759Pは1.5V~6.0Vの入力電圧範囲に対応し、出力電圧を外部から0.55V~5.5Vの範囲で変更でき、広範なアプリケーション用に最適化されています。出力電圧が低いため、このLDOはコア電圧が低い現代のマイクロコントローラの電源として使用できます。さらに、TLV759PはIQが小さく、イネーブル機能によりスタンバイ電力を最小化できます。このデバイスには、突入電流を低減するソフトスタートが内蔵されており、負荷に対して制御された電圧を供給し、スタートアップ時の入力電圧降下を最小化します。
TLV759Pは小さなセラミック出力コンデンサで安定するため、ソリューション全体のサイズを小さくできます。高精度のバンドギャップおよびエラー・アンプにより、25°Cで最大0.7%、温度範囲(85°C)全体にわたって最大1%の高精度が得られます。このデバイスにはサーマル・シャットダウン、電流制限、低電圧誤動作防止(UVLO)機能が内蔵されています。TLV759Pには内部フォールドバック電流制限があり、短絡発生時の熱発散を低減するため役立ちます。
技術資料
種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
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* | データシート | TLV759P 1A、高精度で小さなパッケージの可変LDO データシート (Rev. A 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.A) | PDF | HTML | 2018年 12月 7日 |
機能安全情報 | TLV759P Functional Safety FIT Rate, FMD and Pin FMA | PDF | HTML | 2021年 2月 3日 |
設計および開発
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TIDA-050027 — 省電力の最大化向けにフレキシブルなパーティションを採用したマルチレール TV 電源のリファレンス・デザイン
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
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WSON (DRV) | 6 | Ultra Librarian |
購入と品質
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。