パッケージ情報
パッケージ | ピン数 PDIP (N) | 16 |
動作温度範囲 (℃) -20 to 70 |
パッケージ数量 | キャリア 25 | TUBE |
ULN2002A の特徴
- 定格 500mA のコレクタ電流 (単一出力)
- 高い電圧出力:50V
- 出力クランプ・ダイオード
- 各種のロジックと互換性のある入力
- リレー・ドライバ・アプリケーション
ULN2002A に関する概要
ULx200xA デバイスは、高電圧、大電流ダーリントン・トランジスタ・アレイです。各トランジスタ・アレイは、誘導性負荷をスイッチングするために高い出力電圧と共通カソード・クランプ・ダイオードを備えた 7 つの NPN ダーリントン・ペアで構成されています。
1つのダーリントン・ペアのコレクタ電流定格は 500mA です。ダーリントン・ペアを並列に接続し、大電流に対応することもできます。アプリケーションには、リレー・ドライバ、ハンマー・ドライバ、ランプ・ドライバ、ディスプレイ・ドライバ (LEDおよびガス放電)、ライン・ドライバ、ロジック・バッファなどがあります。ULx2003A デバイスの 100V バージョン (電圧以外は互換) については、 SLRS023 データシートの SN75468 および SN75469 デバイスを参照してください。
ULN2002A デバイスは、14V~25V の PMOS デバイスと組み合わせて使用するように特に設計されています。このデバイスの各入力には、入力電流を安全な限界値に制御するため直列に接続されたツェナー・ダイオードと抵抗が内蔵されています。ULx2003A デバイスは、TTL または 5V CMOS デバイスで直接駆動できるように、各ダーリントン・ペアに 2.7kΩ の直列ベース抵抗を内蔵しています。
ULx2004A デバイスは、6V~15V の電源電圧を使用した CMOS デバイスで直接駆動できるように、10.5kΩ の直列ベース抵抗を内蔵しています。ULx2004A デバイスに必要な入力電流は ULx2003A デバイスより小さく、必要な電圧は ULN2002A デバイスより低くなっています。
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