SN65175
- ANSI 規格 EIA/TIA-422-B、RS-423-B、および RS-485 の要件を満たす、または超える
- ITU 勧告 V.10、V.11、X.26、X.27 に適合
- ノイズの多い環境の、長いバス・ラインでのマルチポイント・バス伝送用に設計
- 3 ステート出力
- 同相入力電圧範囲:−12V~12V
- 入力感度:±200mV
- 入力ヒステリシス:50mV (標準値)
- 高い入力インピーダンス:12kΩ (最小値)
- 5V 単一電源で動作
- 低消費電力要件
- MC3486 のプラグイン代替品
SN65175 および SN75175 は、3 ステート出力を搭載したモノリシック・クワッド差動ライン・レシーバです。これらのデバイスは、ANSI 規格 EIA/TIA-422-B、RS-423-B、RS-485 およびいくつかの ITU 勧告の要件を満たすように設計されています。これらの規格は、最大 10 Mbps の速度で平衡マルチポイント・バス伝送を実現するためのものです。レシーバの 2 ペアのそれぞれに、共通のアクティブ High イネーブルがあります。
これらのレシーバは、高い入力インピーダンス、ノイズ耐性を高める入力ヒステリシス、±12V の同相入力電圧範囲にわたって ±200mV の入力感度を特長としています。SN65175 および SN75175 は、SN75172 または SN75174 クワッド差動ライン・ドライバと組み合わせて使用すると、最適な性能を発揮するよう設計されています。
SN65175 は -40℃~85℃での動作が規定されています。SN75175 は 0℃~70℃での動作が規定されています。
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技術資料
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* | データシート | SNx5175 クワッド差動ライン・レシーバ データシート (Rev. D 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.D) | PDF | HTML | 2023年 11月 9日 |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点