データシート
SN75C3222E
- RS-232 バス・ピン用 ESD 保護機能
- ±15kV 人体モデル (HBM)
- ±8kV IEC 61000-4-2、接触放電
- ±15kV IEC 61000-4-2、エアギャップ放電
- TIA/EIA-232-F および ITU v.28 規格の要件に適合またはそれを上回る性能
- 3V~5.5V の VCC 電源で動作
- 最大 1000kbit/s で動作
- 2 つのドライバと 2 つのレシーバ
- 小さいスタンバイ電流 ...1µA (標準値)
- 外付けコンデンサ ...4 × 0.1µF
- 3.3V 電源で 5V ロジック入力を受容
SN65C3222E および SN75C3222E は 2 つのライン・ドライバ、2 つのライン・レシーバ、1 つのデュアル・チャージ・ポンプ回路で構成されており、±15kV のピン間 (シリアル・ポート接続ピン、GND を含む) ESD 保護機能を備えています。
このデバイスは、TIA/EIA-232-F の要件を満たし、非同期通信コントローラとシリアルポート・コネクタの間の電気的インターフェイスとして機能します。チャージ・ポンプと 4 つの小さな外付けコンデンサにより、3V~5.5V の単一電源で動作できます。これらのデバイスは、最大 1000kbps の標準的なデータ信号速度で動作し、業界で広く使用されている 3222 2 ドライバ、 2 レシーバの機能に対して改良された完全互換品です。
SN65C3222E および SN75C3222E は、パワーダウン (PWRDOWN) 入力を Low に設定してパワーダウン・モードにすることができます。この状態では電源からわずか 1µA しか流れ込みません。デバイスがパワーダウン・モードのとき、ドライバはハイ・インピーダンス状態になりますが、レシーバはアクティブのままです。また、パワーダウン・モード時には、オンボードのチャージ・ポンプがディセーブルになり、V+ が VCC に低下し、 V–が GND に向かって上昇します。 レシーバの出力は、イネーブル (EN) を HIGH に設定することで、高インピーダンス状態に移行することもできます。
技術資料
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* | データシート | 3V~5.5V、マルチチャネル RS-232 ライン・ドライバおよびレシーバ、±15kV ESD 保護 データシート (Rev. B 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.B) | PDF | HTML | 2021年 9月 21日 |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点