パッケージ情報
パッケージ | ピン数 WQFN (RNQ) | 40 |
動作温度範囲 (℃) 0 to 70 |
パッケージ数量 | キャリア 250 | SMALL T&R |
SN75LVPE3410 の特徴
- PCIe 1.0/2.0/3.0、最高 8Gbps のインターフェイスをサポートするクワッド・チャネル・リニア・イコライザ
- 4GHz で最高 12dB の CTLE ブーストで、チャネルの到達距離を拡大
- 非常に短いレイテンシ:70ps
- 4GHz で -17dB という優れた反射損失特性
- 小さい付加ランダム・ジッタ (PRBS データ):60fs (代表値)
- 3.3V 単一電源
- 内部電圧レギュレータによる電源ノイズへの耐性
- 低消費電力:チャネルあたり 124mW (動作時)
- ヒートシンク不要
- ピンストラップ または SMBus のプログラミング
- 1 つまたは複数の SN75LVPE3410 を使用して x2、x4、x8、x16 PCIe バス幅をサポート
- PCIe 用途での自動レシーバ検出
- プロトコルに依存しないリニア・リドライバにより、PCIe リンク・トレーニングをシームレスにサポート
- 商業用温度範囲:0℃~70℃
- 4.0mm × 6.0mm、40 ピン WQFN パッケージ
SN75LVPE3410 に関する概要
SN75LVPE3410 は、4 チャネルの低消費電力高性能リニア・リピータまたはリドライバで、PCI Express (PCIe™) Generation 1.0、2.0 、3.0 をサポートするよう設計されています。
SN75LVPE3410 のレシーバは、連続時間リニア・イコライザ (CTLE) を搭載し、プログラマブルな高周波数での昇圧を実現しています。イコライザは、相互接続媒体 (例:PCB 配線) に起因する符号間干渉 (ISI) によって完全に閉じた入力アイ・パターンを開くことができます。CTLE レシーバにはリニア出力ドライバが接続されています。 SN75LVPE3410 のリニアなデータ・パスは送信プリセット信号特性を維持します。リニア・リドライバは、最良の送受信イコライゼーション設定になるようにリンク・トレーニングされた受動チャネルの一部になります。このリンク・トレーニング・プロトコルの透過性は、最良の電気的リンクと最短のレイテンシをもたらします。デバイスのプログラム可能なイコライゼーションとそのリニアなデータ・パスにより、相互接続チャネル内の物理的な配置の柔軟性が最大化され、チャネル全体の性能が向上します。
プログラム可能な設定は、ソフトウェア (SMBus または I 2C)、またはピン制御を使用して簡単に適用できます。