データシート
この製品には新バージョンがあります。
比較対象デバイスにアップグレード機能を搭載した、ドロップ・イン代替製品
TLIN2022-Q1
- 車載アプリケーション向けに AEC-Q100 認定済み
- 温度:-40℃~125℃ (周囲)
- HBM 認証レベル:±8kV
- CDM 認証レベル:±1.5kV
- LIN 2.0、LIN 2.1、LIN 2.2、LIN 2.2 A、および ISO/DIS 17987–4.2 に準拠 (SLLA491を参照)
- LIN 用の SAEJ2602 推奨プラクティスに準拠(SLLA491を参照)
- 24V バッテリ・アプリケーションをサポート
- 最高 20kbps の LIN 送信データ・レート
- 広い動作範囲
- 電源電圧:4V~45V
- LIN バスのフォルト保護:±60V
- スリープ・モード:超低消費電流で、以下に示すウェークアップ・イベントに対応
- LIN バス
- EN 経由のローカル・ウェークアップ
- 電源オン・オフ時のグリッチ・フリー動作
- 保護機能:
- VSUP の低電圧保護
- TXD ドミナント・タイムアウト保護 (DTO)
- サーマル・シャットダウン保護機能
- 電源なしノードまたはグランド切断に対するシステム・レベルのフェイルセーフ
- SOIC (14) およびリードレス VSON (14) パッケージで供給、自動光学検査 (AOI) 機能を強化
TLIN2022-Q1 はデュアル LIN (Local Interconnect Network) 物理層トランシーバで、ウェイクアップおよび保護機能が内蔵され、LIN 2.0、LIN 2.1、LIN 2.2、LIN 2.2A、および ISO/DIS 17987-4.2 標準に準拠しています。LIN は単線式の双方向バスで、データ・レートが 20kbps までの低速の車内用ネットワークで一般に使用されます。 TLIN2022-Q1 は 24V のアプリケーションをサポートするよう設計されており、広い動作電圧に対応し、追加のバス・フォルト保護機能が搭載されています。LIN レシーバは、インライン・プログラミング用に 100kbps までのデータ・レートをサポートしています。 TLIN2022-Q1 は、TXD 入力の LIN プロトコルのデータ・ストリームを、電流制限付きの波形整形ドライバを使用して LIN バス信号に変換し、電磁放射 (EME) を低減します。レシーバは、データ・ストリームをロジック・レベル信号に変換し、オープン・ドレインの RXD ピン経由でマイクロプロセッサに送信します。スリープ・モードから LIN バスやピンによるウェイクアップが可能なため、非常に低い消費電流を実現できます。
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技術資料
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5 をすべて表示 種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
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* | データシート | TLIN2022-Q1 車載用デュアル LIN (Local Interconnect Network) トランシーバ、ドミナント状態タイムアウトおよびフォルト保護機能搭載 データシート (Rev. D 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.D) | PDF | HTML | 2022年 8月 25日 |
* | エラッタ | TLIN1022-Q1 and TLIN2022-Q1 Duty Cycle Over VSUP | 2020年 5月 22日 | |||
アプリケーション・ノート | LIN Protocol and Physical Layer Requirements (Rev. A) | PDF | HTML | 2022年 8月 24日 | |||
技術記事 | Transients in 24V automobiles | PDF | HTML | 2018年 2月 28日 | |||
技術記事 | Local Interconnect Network – the last mile network | PDF | HTML | 2018年 1月 18日 |
設計および開発
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評価ボード
TLIN2029EVM — ドミナント状態タイムアウト機能搭載の故障保護 LIN(Local Interconnect Network)トランシーバの評価モジュール
この EVM はデバイスの性能評価、開発の迅速化のほか、TLIN2029 LIN(Local Interconnect Network)物理層トランシーバ・デバイスを使用した車載 LIN システムの分析を可能にします。
評価ボード
TMDSHSECDOCK-AM263 — AM263x-CC HSEC ドッキング / ブレークアウト ボード、GPMC、JTAG/TRACE、MCAN、LIN 信号用。
この評価基板は、TMDSCNCD263 (AM263x controlCARD) と TMDSCNCD263P (AM263Px controlCARD) 向けの高速エッジ カード (HSEC) ドックであり、主な I/O とハードウェア ペリフェラルが切り離し可能 (ブレークアウト基板) です。お客様は評価と開発の段階でこのボードを使用すると、AM263x や AM263Px との組み合わせで、MCU+ SDK (マイコン + SDK) の各種機能を提示できます。TMDSHSECDOCK の機能に加え、このボードは CAN/LIN、GPMC (AM263x のみ)、TRACE、JTAG (...)
シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
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シミュレーション・ツール
TINA-TI — SPICE ベースのアナログ・シミュレーション・プログラム
TINA-TI は、DC 解析、過渡解析、周波数ドメイン解析など、SPICE の標準的な機能すべてを搭載しています。TINA には多彩な後処理機能があり、結果を必要なフォーマットにすることができます。仮想計測機能を使用すると、入力波形を選択し、回路ノードの電圧や波形を仮想的に測定することができます。TINA の回路キャプチャ機能は非常に直観的であり、「クイックスタート」を実現できます。
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA は DesignSoft (...)
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
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SOIC (D) | 14 | Ultra Librarian |
VSON (DMT) | 14 | Ultra Librarian |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。