データシート
TLV61047
- 入力電圧範囲：2.6V～20V
- 出力電圧範囲：4.5V～28V
- 内蔵ローサイド FET：200mΩ
- 高効率
- VIN = 5V、VOUT = 12V、IOUT = 0.2A で最大 91.2% の効率
- VIN = 12V、VOUT = 28V、IOUT = 0.3A で最大 91.7% の効率
- 2.2A のピーク スイッチ電流制限
- スイッチング周波数
- TLV61047：1.6MHz
- TLV610471：0.6MHz
- 基準電圧精度：±2.0%
- 静止電流：25µA (標準値)
- シャットダウン電流：0.4µA (標準値)
- 超軽負荷で、または TON 最小値がトリガされたときに PFM 動作モード
- 内部補償
- 2.5ms の内部ソフト スタート時間
- サイクル単位の電流制限
- サーマル シャットダウン保護機能
- SOT-23-5 DDC パッケージ
TLV61047 は、200mΩ ローサイド パワー スイッチを内蔵した高電圧の非同期昇圧コンバータで、使いやすい小型サイズの電源ソリューションを提供します。TLV61047 は、入力電圧範囲が 2.6V～20V と広く、出力電圧は最大 28V に対応し、2.2A のスイッチ電流能力を備えています。
TLV61047 は、適応型一定オフ時間ピーク電流制御トポロジを使用して、出力電圧をレギュレートします。TLV61047 は、重～軽負荷の状況では、TON 最小値または最小ピーク電流 (通常は 20mA) をトリガするまで、パルス幅変調 (PWM) モードで動作します。非常に軽い負荷の状況では、パルス周波数変調 (PFM) モードで動作して効率およびリップル性能を高めます。
擬似定スイッチング周波数は内部で 1.6MHz (TLV61047) または 0.6MHz (TLV610471) に設定されており、超小型の表面実装インダクタとコンデンサが使用できます。TLV61047 は、2.5ms のソフト スタート機能を搭載しています。これにより、スタートアップ時の突入電流が最小化されます。追加機能として、内部補償、サイクル単位の電流制限、サーマル シャットダウンを備えています。
TLV61047 は、SOT-23-5 DOC パッケージで供給されます。
設計および開発
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評価ボード
TLV61047EVM — TLV61047 の評価基板
TLV61047 は、2.9mm × 1.6mm の小型 SOT-23 パッケージ封止、高効率で高電圧の非同期昇圧コンバータです。TLV61047 は、2.6V ～ 20V の広い入力電圧範囲と、最大 28V の出力電圧に対応し、2.2A のピーク スイッチング電流能力を達成しています。この評価基板は、3V ～ 9V の入力電圧で動作し、12V の出力電圧を供給するアプリケーション向けの設計を採用しています。フィードバック分周器は、データシートに従い、他のアプリケーション条件に合わせて変更することができます。
| パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
|---|---|---|
| SOT-23-THN (DDC) | 5 | Ultra Librarian |
購入と品質
記載されている情報：
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報：
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点