パッケージ情報
パッケージ | ピン数 SOT-23 (DBV) | 6 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 105 |
パッケージ数量 | キャリア 3,000 | LARGE T&R |
TPS22918-Q1 の特徴
- AEC-Q100認定済み
- シングル・チャネル負荷スイッチを内蔵
- 車載アプリケーション向けに認定済み
- デバイス温度グレード 2:動作時周囲温度範囲 -40°C~+105°C
- 機能安全対応
- 機能安全システムの設計に役立つ資料を利用可能
- 入力電圧範囲:1V~5.5V
- 低いオン抵抗(RON)
- VIN = 5VでRON = 52mΩ (標準値)
- VIN = 3.3VでRON = 53mΩ (標準値)
- 最大連続スイッチ電流:2A
- 低静止電流
- VIN = 3.3Vにおいて8.3µA (標準値)
- 低い制御入力スレッショルドにより、1V 以上の GPIO を使用可能
- クイック出力放電(QOD)を構成可能
- CT ピンで立ち上がり時間を設定可能
- 小型の SOT23-6 パッケージ (DBV)
- 2.9mm × 2.8mm、0.95mm ピッチ、高さ 1.45mm (リードを含む)
- 2.9mm × 2.8mm、0.95mm ピッチ、高さ 1.45mm (リードを含む)
- AEC Q100 に準拠した ESD 性能テスト済み
- HBM ±2kV、CDM ±750V
TPS22918-Q1 に関する概要
TPS22918-Q1は、シングル・チャネル負荷スイッチで、立ち上がり時間とクイック出力放電の両方を構成可能です。このデバイスにはNチャネルMOSFETが搭載され、1V~5.5Vの入力電圧範囲で動作でき、最大で2Aの連続電流をサポートできます。スイッチはオン/オフ入力により制御され、低電圧の制御信号と直接接続が可能です。
デバイスの立ち上がり時間を構成可能なため、大きな負荷容量により発生する突入電流が低減され、電源ドループが低減、または排除されます。TPS22918-Q1には構成可能なクイック出力放電(QDO)ピンが搭載されており、デバイスの立ち下がり時間を制御できるため、電源オフおよびシーケンシングについて柔軟な設計が可能になります。
TPS22918-Q1は小型のリード付きSOT-23パッケージ(DBV)で供給されるため、ハンダ接合部の目視検査が可能です。このデバイスは、自由通気で-40℃~+105℃の温度範囲で動作するよう規定されています。