データシート
TPS386000
- 4つの独立した電圧スーパーバイザ
- チャネル1:
- 可変スレッショルド:最小0.4V
- マニュアル・リセット(MR)入力
- チャネル2、3:
- 可変スレッショルド:最小0.4V
- チャネル4:
- 可変スレッショルド:任意の正負電圧に設定可能
- ウィンドウ・コンパレータ
- 遅延時間可変:1.4ms~10s
- スレッショルド精度:0.25%(標準値)
- 非常に低い静止電流:11µA(標準値)
- 専用出力を備えたウォッチドッグ・タイマ
- パワーアップ時の出力を適切に制御
- TPS386000:オープン・ドレインRESETnおよびWDO
- TPS386040:プッシュプルRESETnおよびWDO
- パッケージ:4mm×4mm、20ピンVQFN
TPS3860x0ファミリの電源電圧スーパーバイザ(SVS)は、0.4V以上の電源レール4つと、0.4V未満(負電圧を含む)の電源レール1つを0.25%(標準値)のスレッショルド精度で監視できます。4つのスーパーバイザ回路(SVS-n)は、それぞれSENSEm入力電圧が設定済みスレッショルドを下回るとRESETnまたはRESETn出力信号をアサートします。各SVS-nのスレッショルドは、外付け抵抗により設定できます(ここでn = 1、2、3、4およびm = 1、2、3、4L、4H)。
各SVS-nでは、RESETnまたはRESETnを解除するまでの遅延時間を設定できます。遅延時間は、CTnピンの接続によって、各SVSで個別に1.4ms~10sの範囲に設定可能です。SVS-1のみがアクティブLOWマニュアル・リセット(MR)入力を備えており、MRへの論理LOW入力によりRESET1またはRESET1をアサートします。
SVS-4は2つのコンパレータを使用してスレッショルド・ウィンドウを監視します。この追加のコンパレータを5つ目のSVSとすることで、基準電圧出力VREFにより負電圧を監視できます。
TPS3860x0は静止電流が11µA(標準値)と非常に低く、小型の4mm×4mm VQFN-20パッケージで供給されます。
技術資料
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評価ボード
TPS386000EVM-736 — TPS386000 クワッド電源電圧スーパーバイザの評価モジュール
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ユーザー ガイド: PDF
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設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
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リファレンス・デザイン
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リファレンス・デザイン
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パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
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VQFN (RGP) | 20 | Ultra Librarian |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点