データシート
TPS568236
- 入力電圧範囲：4.5V～18V
- 0.6V～5.5V の出力電圧範囲
- 22mΩ および 11mΩ の MOSFET を内蔵
- 8A 連続 I OUT をサポート
- 84µA の低い静止電流
- 25℃で ±1% の基準電圧 (0.6V)
- –40℃～125℃で ±1.5% の基準電圧 (0.6V)
- 600kHz のスイッチング周波数
- D-CAP3™ 制御モードによる高速過渡応答
- POSCAP およびすべての MLCC 出力コンデンサをサポート
- 出力放電機能
- 調整可能なソフト・スタート
- 軽負荷時に PSM と FCCM を選択可能
- パワー・グッド・インジケータにより出力電圧を監視
- 自動回復の出力 OV および UV 保護
- ラッチなしの UVLO および OT 保護
- サイクル単位の過電流保護
- 出力放電機能を内蔵
- 小型の 2.00mm × 3.00mm HotRod™ QFN パッケージ
TPS568236 はモノリシックな 8A 同期整流式降圧コンバータで、適応型のオンタイム D-CAP3 制御モードが搭載されています。低 R DS(on) のパワー MOSFET を内蔵して高効率を実現しており、必要な外付け部品数が最小限なので、容積の制約が厳しい電力システムでも簡単に使えます。特長として、高精度の基準電圧、高速な負荷過渡応答、軽負荷効率を実現する自動スキップ モード動作、固定スイッチング周波数向けの強制 PWM モード、良好なラインを伴う D-CAP3 制御モード、負荷レギュレーションがあり、外部補償を必要としません。
TPS568236 は、OVP、UVP、OCP、OTP、UVLO といった全般的な保護機能を搭載しています。このデバイスは、パワー・グッド信号と出力放電機能を組み合わせたものです。
TPS568236 は、内部ソフト スタート時間と外部ソフト スタート時間の両方のオプションをサポートしています。内部ソフト スタート時間は 1ms に固定されています。アプリケーションがより長いソフト スタート時間を必要とする場合は、外部 SS ピンに外付けのコンデンサを接続して実現できます。
TPS568236 は、熱特性を強化した 12 ピン QFN パッケージで供給され、–40℃～125℃の接合部温度で動作するように設計されています。
設計および開発
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評価ボード
TPS568236EVM — TPS56823 の評価基板
TPS56823 評価基板 (EVM) は 、6V ～ 18V の入力で動作し、5.1V で 8A を供給する単相同期整流降圧コンバータであり、D-CAP3™ モードを搭載しているほか、外部部品点数が非常に少ないのが特長です。
| パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
|---|---|---|
| VQFN-HR (RJN) | 12 | Ultra Librarian |
購入と品質
記載されている情報：
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報：
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点