データシート
TPS61253E
- 広い入力電圧範囲:2.3V~5.5V (TPS61253A)
- 広い入力電圧範囲:2.5 V~5.5V (スタートアップ時 >2.6V、TPS61253E)
- 固定出力電圧:4.5/4.7/5.0/5.2V/5.25V
- 2 つの FET を内蔵:35mΩ の LS-FET、60mΩ の HS-FET
- IOUT ≥ 1500mA (連続、VOUT = 5V かつ VIN ≥ 3V) (TPS61253A)
- IOUT ≥ 1500mA (連続、VOUT = 5.25 V かつ VIN ≥ 3V) (TPS61253E)
- 入力からの静止電流 42µA
- 4A のバレー・スイッチング電流制限
- 3.8MHz のスイッチング周波数
- 自動 PFM、強制 PWM、超音波の各モードを選択可能
- パススルー・モードのサポート
- ±2% の出力電圧精度
- 600µs のソフトスタート時間
- Hiccup モードの短絡保護
- シャットダウン時に負荷を切断
- サーマル・シャットダウン
- 基板占有面積 < 25mm 2
- WEBENCH® Power Designer により、TPS61253A を使用するカスタム設計を作成
TPS61253x デバイスは、バッテリ駆動の携帯アプリケーション用の電源ソリューションです。このデバイスは入力電圧範囲が 2.3V~5.5V (TPS61253A)、2.5V~5.5V (TPS61253E) で、リチウムイオン・バッテリ駆動のアプリケーションを拡張電圧範囲でサポートします。4.5V、4.7V、5V、5.2V、5.25V の各種の固定出力電圧バージョンを選択できます。TPS61253x は最低で 3V まで放電されたバッテリから、最大 1500mA の負荷電流を供給できます。
TPS61253x は 3.8MHz (代表値) のスイッチング周波数で動作します。TPS61253x は自動 PFM モード、強制 PWM モード、超音波モードに柔軟に構成可能です。自動 PFM モードは、軽負荷時に高い効率を実現できます。強制 PWM 動作は、あらゆる負荷範囲についてスイッチング周波数を一定に維持できます。超音波モードでは、音響ノイズを防止するために、あらゆる負荷状況でスイッチング周波数が常に 25kHz より高く維持されます。
TPS61253x には 600µs のソフトスタート機能が組み込まれており、スタートアップ時の突入電流を防止します。出力が短絡した場合、デバイスは Hiccup モードに移行し、短絡が解消されると自動的に回復します。シャットダウン時には負荷が入力から完全に切り離され、消費電流は最大 1.3µA に抑えられます。
技術資料
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評価ボード
TPS61253AEVM-803 — TPS61253A 向け昇圧コンバータ評価モジュール
With a wide input voltage range of 2.3 V to 5.5 V, the TPS6125xA supports applications powered by Li-Ion batteries with extended voltage range. This device operates at a regulated 3.5-MHz switching frequency. The TPS6125xA can be flexibly configured in the force PWM mode or the PFM mode. The (...)
ユーザー ガイド: PDF
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
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DSBGA (YFF) | 9 | Ultra Librarian |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点