SN65HVD11
- 3.3V 電源で動作
- 16kV HBM を超えるバス・ピンの ESD 保護
- 1/8 ユニット負荷オプション使用可能 (バス上に最大 256 個のノード)
- オプションの信号速度に対するドライバ出力の遷移時間(1)
- ANSI TIA/EIA-485-A の要件を満たす、または超える性能
- –7V~ 12V のバス・ピンの短絡保護
- 低消費電力のスタンバイ・モード:1µA (標準値)
- 開回路、アイドル・バス、短絡バスのフェイルセーフ・レシーバ
- サーマル・シャットダウン保護機能
- 電源オンおよび電源オフ時のグリッチ・フリー保護によりホットプラグ・アプリケーションに対応
- SN75176 フットプリント
(1)ラインの信号速度は、1 秒あたりのビット数の bps 単位 (1Mbps、10Mbps、 32Mbps) で表される電圧遷移回数
SN65HVD10、SN75HVD10、SN65HVD11、SN75HVD11、SN65HVD12、SN75HVD12 バス・トランシーバは、いずれも 3.3V 単一電源で動作するスリー・ステート差動ライン・ドライバと、差動入力ライン・レシーバを組み合わせています。これらの製品は平衡伝送ラインを想定して設計されており、ANSI 規格の TIA/EIA-485-A および ISO 8482:1993 の要件を満たす、または超える性能を備えます。これらの差動バス・トランシーバは、モノリシック IC であり、マルチポイント・バス伝送ライン上での双方向データ通信を目的として設計されています。ドライバとレシーバはそれぞれアクティブ HIGH、アクティブ LOW のイネーブルを備えており、それらのイネーブルを外部で互いに接続することで、方向制御として機能させることができます。ドライバとレシーバをディスエーブルにすることにより、デバイスのスタンバイ時消費電流を非常に小さくできます。
ドライバの差動出力とレシーバの差動入力は、差動入出力 (I/O) バス・ポートを構成するように内部で接続されています。これらのポートは、ドライバがディセーブルされている場合、または VCC = 0 の場合、バスへの負荷を最小化するように設計されています。これらのポートは広い正負の同相電圧範囲を持っているため、パーティライン・アプリケーションに適しています。
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技術資料
種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
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* | データシート | SNx5HVD1x 3.3V RS-485 トランシーバ データシート (Rev. P 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.P) | PDF | HTML | 2022年 3月 31日 |
EVM ユーザー ガイド (英語) | RS-485 Half-Duplex EVM User's Guide (Rev. C) | PDF | HTML | 2021年 9月 1日 | |||
Analog Design Journal | Device spacing on RS-485 buses | 2006年 4月 18日 | ||||
アプリケーション・ノート | The RS-485 Unit Load and Maximum Number of Bus Connections | 2004年 3月 15日 |
設計および開発
その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページをご覧ください。
RS485-HF-DPLX-EVM — RS-485 半二重評価基板
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
TINA-TI — SPICE ベースのアナログ・シミュレーション・プログラム
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA は DesignSoft (...)
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
---|---|---|
PDIP (P) | 8 | Ultra Librarian |
SOIC (D) | 8 | Ultra Librarian |
購入と品質
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。