パッケージ情報
パッケージ | ピン数 SOP (NS) | 16 |
動作温度範囲 (℃) -20 to 85 |
パッケージ数量 | キャリア 2,000 | LARGE T&R |
SN751177 の特徴
- ANSI 規格 TIA/EIA-422-B および TIA/EIA-485-A と ITU 勧告 V.10 および V.11 の要件に適合
- ノイズの多い環境の、長いバス ラインでのマルチポイント バス伝送用に設計
- ドライバの正および負の電流制限
- サーマル シャットダウン保護機能
- ドライバ 3 ステート出力
- レシーバ同相入力電圧範囲:-12V~12V
- レシーバ入力感度:±200mV
- レシーバ ヒステリシス:50mV (標準値)
- レシーバ入力インピーダンス:12kΩ (最小値)
- レシーバ 3 ステート出力 (SN751177 のみ)
- 5V 単一電源で動作
SN751177 に関する概要
SN751177 および SN751178 デュアル差動ドライバ / レシーバは、最大 10Mbit の速度で平衡マルチポイント バス伝送を実現するように設計されたモノリシック集積回路です。これらのデバイスは、長いバス ラインでの全二重データ通信の性能を向上させるように設計されており、ANSI 規格 TIA/EIA-422-B および TIA/EIA-485-A と ITU 勧告 V.10 および V.11 に適合しています。
SN751177 および SN751178 のドライバ出力は正と負の両方の電流を制限し、伝送バス ラインのライン フォルト状態からのサーマル シャットダウン保護が可能です。
レシーバは少なくとも 12kΩ の高入力インピーダンスを備え、入力感度は -12V~12V の同相入力電圧範囲で ±200mV、入力ヒステリシスは 50mV (標準値) です。フェイルセーフ設計により、レシーバ入力はオープンとなり、レシーバ出力は常に High になります。
SN751177 および SN751178 は −20℃~85℃で動作が規定されています。