パッケージ情報
パッケージ | ピン数 WSON (DSG) | 8 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 105 |
パッケージ数量 | キャリア 3,000 | LARGE T&R |
TPS22975 の特徴
- シングル・チャネル負荷スイッチを内蔵
- 入力電圧範囲: 0.6V~VBIAS
- VBIAS電圧範囲: 2.5V~5.7V
- オン抵抗(RON)
- VIN = 0.6V~5.7V、VBIAS = 5.7Vで
RON = 16mΩ (標準値)
- VIN = 0.6V~5.7V、VBIAS = 5.7Vで
- 最大連続スイッチ電流: 6A
- 低い静止電流
- VIN = VBIAS = 5Vにおいて37µA (標準値)
- 制御入力スレッショルドが低いため、
1.2V、1.8V、2.5V、3.3Vロジックを使用可能 - 立ち上がり時間を構成可能
- サーマル・シャットダウン
- クイック出力放電(QOD) (オプション)
- サーマル・パッドを搭載したSON 8ピン・パッケージ
- JESD 22に従ってESD性能をテスト済み
- HBM 2000V、CDM 1000V
TPS22975 に関する概要
TPS22975製品ファミリは、TPS22975とTPS22975Nの2つのデバイスで構成されます。いずれのデバイスもシングル・チャネルの負荷スイッチで、立ち上がり時間を構成して突入電流を最小化できます。このデバイスにはNチャネルMOSFETが搭載され、0.6V~ 5.7Vの入力電圧範囲で動作し、最大で6Aの連続電流をサポートできます。スイッチはオン/オフ入力(ON)により制御され、低電圧の制御信号と直接接続が可能です。TPS22975には、スイッチがオフになったときにクイック出力放電を行うため、230Ωのオンチップ負荷抵抗をオプションで搭載できます。
TPS22975は小型で省スペースの2mm×2mm 8ピンのSONパッケージ(DSG)で供給され、大きな消費電力に対応できるようサーマル・パッドが搭載されています。このデバイスは、自由通気で-40℃~+105℃の温度範囲で動作するよう規定されています。