データシート
TPS2384
- スイッチと検出抵抗を統合した 4 ポート・パワー・マネージメント
- IEEE 802.3af 規格に準拠
- 48V 入力の単一電源で動作
- ポートごとの 15 ビット A/D
- 自動モード、半自動モード、パワー・マネージメント・モード
- 制御された電流ランプによる EMI の低減と PD のバルク・コンデンサの充電
- I2C クロックと発振器のウォッチドッグ・タイマ
- 過熱保護
- DC および DC 変調接続解除
- 非準拠 PD 用のレガシー検出をサポート
- AC 接続解除をサポート
- 400kHz の高速 I2C インターフェイス
- 包括的なパワー・マネージメント・ソフトウェアを提供
- 動作温度範囲:–40℃~125℃
TPS2384 は 4 ポートの電源装置パワー・マネージャ (PSEPM) であり、PoE (Power-over-Ethernet) IEEE 802.3af 規格に準拠しています。TPS2384 は 48V 単一電源を使って広い温度範囲 (–40℃~125℃) で動作します。統合された出力は、ポートごとに 2 つの外付け部品 (FET と検出抵抗) を不要にし、100V の過渡電圧に耐えます。ポート抵抗、電圧、電流、ダイ温度を測定するために使える 4 つの独立した 15 ビット A/D コンバータは、PSE ソリューションをシンプルかつ堅牢にします。TPS2384 は、すべての PoE システム設計の中核として役立つ、最も厳しい用途に対応するための包括的なソフトウェア・ソリューションでサポートされています。
TPS2384 は 64 ピンの PowerPAD™ down (PAP) または 64 ピンの PowerPAD™ up (PJD) パッケージで供給されます。
技術資料
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シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
---|---|---|
HTQFP (PAP) | 64 | Ultra Librarian |
HTQFP (PJD) | 64 | Ultra Librarian |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。