TPS56C215
- 13.5mΩ および 4.5mΩ の MOSFET を内蔵
- 12A の連続 IOUT をサポート
- 外部 5.0V バイアスなしで 4.5V のスタートアップ
- 温度範囲全体にわたって ±1% 精度の 0.6V 基準電圧
- 出力電圧範囲:0.6V ~ 5.5V
- セラミック出力コンデンサに対応
- D-CAP3™ 制御モードによる高速過渡応答
- 厳しい出力電圧リップルに対応する強制連続導通モード(FCCM)、または、軽負荷時に効率を向上する自動スキップ Eco-mode のいずれかを選択可能
- FSW として 400kHz、800kHz、1.2MHz を選択可能
- プリバイアス出力への単調スタートアップ
- 2 つの調整可能な電流制限設定、ヒカップ再起動機能付き
- 外部 5V バイアスによる効率向上 (オプション)
- 可変ソフトスタート、デフォルトのソフトスタート時間は 1ms
- 動作時接合部温度:-40℃~150℃
- 小型 3.5mm × 3.5mm HotRod™ QFN パッケージ
- 8A TPS568215 とピン互換
- WEBENCH 設計ツールでのサポート
TPS56C215 は、適応型オン時間 D-CAP3 制御モードを備えた小型でモノリシックな 12A 同期整流降圧コンバータです。このデバイスは、低 RDS(on) のパワー MOSFET を内蔵して高効率を実現し、外付け部品数が最小になるため、スペースの制約が厳しい電力システムでも使いやすくなっています。競争力の高い機能として、非常に正確な基準電圧、高速な負荷過渡応答、自動スキップ モードの動作による軽負荷時の高効率、可変の電流制限、外部補償が不要なことが挙げられます。強制連続導通モードにより、高性能 DSP や FPGA に求められる厳しい電圧レギュレーション精度要件を満たすことができます。TPS56C215 は放熱特性の優れた 18 ピン HotRod QFN パッケージで供給され、-40℃~150℃の接合部温度で動作するよう設計されています。
技術資料
設計および開発
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TPS56C215EVM-762 — TPS56C215 12A 同期整流降圧コンバータの評価モジュール
TPS56C215EVM-762 は、TPS56C215 降圧コンバータの動作と機能を、ユーザーが容易に評価およびテストできる設計を採用しています。この評価基板は、3.5mm x 3.5mm の QFN パッケージに封止済みで、3.8V ~ 17V の入力電圧を 1.2V のレギュレーション済み出力電圧に変換し、最大 12A の出力電流を供給します。この基板は 1 個のジャンパを搭載しており、イネーブル (有効化) 機能を容易に選択できます。また、複数のテスト・ポイントも実装しているので、重要な波形のプローブ作業に関する利便性が向上します。
TIDA-01480 — AMD (旧 Xilinx) Zynq® UltraScale+™ ZU2CG−ZU5EV MPSoC 向け統合型電源のリファレンス デザイン
このデザインはスケーラブルであり、サポート対象は、デュアルコア Arm® Cortex™-A53 アプリケーション (...)
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
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VQFN-HR (RNN) | 18 | Ultra Librarian |
購入と品質
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点