TPS61377
- 広い入出力電圧範囲
- 入力電圧範囲:2.9V~23V
- 出力電圧範囲:4.5V~25V
-
1.5A~6A の範囲でプログラム可能なピーク電流制限
- スイッチング周波数
- TPS61377: 650kHz
- TPS613771: 1.2MHz
- 高効率性と電力供給能力
- 6A のピーク・スイッチング電流制限
- ローサイド FET:50mΩ、ハイサイド FET:40mΩ
- V IN = 9V、V OUT = 16V、I OUT = 2.0A で最大 95.3% の効率
- V IN = 12V、V OUT = 24V、I OUT = 1.5A で最大 96.0% の効率
- システム動作時間を延長
- 静止電流:70µA (標準値)
- シャットダウン電流:1.25µA (最大値)
- 自動 PFM モードと強制 PWM モードから選択可能
- 安全で堅牢な動作を実現する機能
- 出力過電圧保護
- サイクル単位の過電流保護
- サーマル・シャットダウン
- 高精度 EN/UVLO スレッショルド
- 外部ループ補償
- 2.5mm × 2.0mm の HotRod™ Lite VQFN パッケージ
TPS61377 は、ローサイドの 50mΩのパワー・スイッチとハイサイドの 40mΩの整流器スイッチが搭載された、高効率で小型のソリューションを実現する、高電圧の同期整流式昇圧コンバータです。TPS61377 は、入力電圧範囲が 2.9V~23V と広く、出力電圧は最大 25V に対応し、6A のスイッチング電流能力を備えています。
TPS61377 は、適応型の定オフ時間ピーク電流の制御トポロジを使用して、出力電圧をレギュレートします。TPS61377 は、中負荷~重負荷時には、パルス幅変調 (PWM) モードで動作します。一方、軽負荷時に対しては、MODE ピンにより選択できる 2 つの動作モードを備えています。1 つは、軽負荷時の効率向上のためのパルス周波数変調 (PFM) モードです。もう 1 つは、低いスイッチング周波数によって生じる、可聴ノイズなどのアプリケーションの問題を回避する強制 PWM モードです。
TPS61377 は、ソフトスタート機能、およびプログラム可能なピーク・スイッチング電流制限機能を実装しています。また、TPS61377 は、出力過電圧保護、サイクルごとの過電流保護、およびサーマル・シャットダウン保護も備えています。
TPS61377 は、2.5mm × 2.0mm の HotRod™ Lite VQFN パッケージで供給され、超小型のソリューション・サイズを実現します。
技術資料
種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
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* | データシート | TPS61377 プログラム可能なピーク電流制限機能搭載、23VIN、25VOUT、6A、同期整流式昇圧コンバータ データシート | PDF | HTML | 英語版 | PDF | HTML | 2022年 11月 29日 |
アプリケーション・ノート | Analysis of Using Boost Converter to Generate the Negative and Positive Voltage Rails | PDF | HTML | 2024年 3月 20日 |
設計および開発
その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページをご覧ください。
TPS61377EVM — TPS61377 23VIN (入力電圧)、25VOUT (出力電圧)、6A 同期整流昇圧コンバータの評価基板
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
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VQFN-HR (RYH) | 13 | Ultra Librarian |
購入と品質
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点