データシート
LM66200
- 入力電圧範囲:1.6V~5.5V
- 最大連続電流:2.5A
- オン抵抗:40mΩ (標準値)
- スタンバイ電流:50nA (標準値)
- 静止電流:1.32µA (標準値)
- 自動的なダイオード切り替え
- 制御された出力スルーレート:
- 1.3ms (標準値、3.3V 時)
- VOUT > VINx の際の逆電流ブロック
- サーマル・シャットダウン
LM66200 は、1.6V~5.5V の電圧定格とチャネルあたり 2.5A の最大電流定格を持つデュアル理想ダイオード・デバイスです。このデバイスは、 N チャネル MOSFET を使用して電源を切り替えながら、電圧が最初に印加されたときにスルー・レートを制御します。
LM66200 の小さい静止電流 (1.32µA、標準値) とスタンバイ電流 (50nA、標準値) は、バッテリが入力の一方に接続されているシステムに理想的です。これらの小さい電流は、使用時のバッテリ寿命を延ばします。
LM66200 は自動ダイオード・モードを使用して、最も高い電圧源を優先し、出力に印加します。アクティブ LOW のイネーブル・ピン (ON)により両方のチャネルがディセーブルされ、ユーザーはどちらの電源も必要ないときにデバイスをシャットダウン・モードに移行できます。
技術資料
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2 をすべて表示 種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
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* | データシート | LM66200 1.6V~5V、2.5A デュアル理想ダイオード、自動スイッチオーバー機能付き データシート | PDF | HTML | 英語版 | PDF | HTML | 2020年 12月 8日 |
EVM ユーザー ガイド (英語) | LM66200 Evaluation Module | PDF | HTML | 2021年 4月 16日 |
設計および開発
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評価ボード
LM66200EVM — LM66200 低静止電流 (IQ) の理想ダイオードの評価基板
LM66200EVM は、低静止電流 (Iq) 理想ダイオードである LM66200 の評価基板 (EVM) です。LM66200 は、デュアル入力、シングル出力デバイスであり、2 つの入力電圧のうちどちらか高い方を自動的に出力に渡します。LM66200 は低静止電流なので、入力電力源としてバッテリ電源を使用するデバイスで、バッテリ使用時の動作時間を延長しようとする場合に最適です。
シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
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SOT-5X3 (DRL) | 8 | Ultra Librarian |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。