LM36273
- 最大3つの白色LEDストリングを並列に駆動
(最大VOUT 29V) - 11ビットの指数および線形調光制御
- PWMおよびI2Cによる輝度制御
- 4.7µH~15µHのインダクタによるバックライト動作
- バックライトおよびLCDの最大バイアス効率: 92%
- プログラム可能なLCDバイアス電圧(±4V~±6.5V、分解能50mV)、出力ごとに最大80mA
- 60µA~30mAで0.2%一致のLED電流
- 60µA~30mAで1%精度のLED電流
- 入力電圧範囲: 2.7V~5V
LM36273は、統合された3チャネルのWLEDドライバおよびLCDバイアス電源です。超小型、高効率、高レベルの統合、プログラム可能なことから、LM36273はハードウェア変更の必要なしに広範なアプリケーションに対応でき、ソリューション全体の面積も最小化できます。
バックライト昇圧により、3つのLEDストリングを並列に、合計出力電圧29Vまでバイアス駆動できます。11ビットのLED電流は、I2Cバスによりプログラム可能で、ロジック・レベルPWM入力でも制御でき、60µA~30mAの範囲を設定できます。それぞれのLEDストリングは別々にイネーブルおよびディセーブル可能で、ゾーン調光を行えます。バックライト昇圧は、4.7µH~15µHの範囲のインダクタンスにより効率的に操作でき、効率化とソリューション・サイズの最適化を実現できます。
LCDバイアス昇圧により、正のLDOと反転チャージ・ポンプの両方に電力を供給できます。正と負の両方のバイアス電源で、出力電圧を±4V~±6.5Vに50mV単位でプログラムでき、最大±80mAの電流を供給できます。自動シーケンス機能により、正から負へのバイアスのアクティブ化の遅延をプログラムでき、電圧スルー・レート制御もプログラム可能です。2つのウェークアップ・モードにより、単一の外部信号によって両方のバイアス出力を制御でき、非常に低い静止電流でアクティブ状態を維持できます。
技術資料
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* | データシート | LM36273 バイアス電源内蔵の3チャネルLCDバックライト・ドライバ データシート (Rev. D 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.D) | PDF | HTML | 2018年 6月 22日 |
ホワイト・ペーパー | Common LED Functions and LED Driver Design Considerations.. | 英語版 | 2020年 9月 21日 | |||
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EVM ユーザー ガイド (英語) | Using the LM36274EVM Evaluation Module | 2016年 2月 8日 |
設計および開発
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評価基板 (EVM) 向けの GUI
シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
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DSBGA (YFF) | 24 | Ultra Librarian |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。