LM36274
- 最大4つの白色LEDストリングを並列に駆動
(最大VOUT 29V) - 11ビットの指数および線形調光制御
- PWMおよびI2Cによる輝度制御
- 4.7µH~15µHのインダクタによるバックライト動作
- バックライトおよびLCDの最大バイアス効率: 92%
- プログラム可能なLCDバイアス電圧(±4V~±6.5V、分解能50mV)、出力ごとに最大80mA
- 60µA~30mAで0.2%一致のLED電流
- 60µA~30mAで1%精度のLED電流
- 入力電圧範囲: 2.7V~5V
LM36274は、統合された4チャネルのWLEDドライバおよびLCDバイアス電源です。超小型、高効率、高レベルの統合、プログラム可能なことから、LM36274はハードウェア変更の必要なしに広範なアプリケーションに対応でき、ソリューション全体の面積も最小化できます。
バックライト昇圧により、4つのLEDストリングを並列に、合計出力電圧29Vまでバイアス駆動できます。11ビットのLED電流は、I2Cバスによりプログラム可能で、ロジック・レベルPWM入力でも制御でき、60µA~30mAの範囲を設定できます。それぞれのLEDストリングは別々にイネーブルおよびディセーブル可能で、ゾーン調光を行えます。バックライト昇圧は、4.7µH~15µHの範囲のインダクタンスにより効率的に操作でき、効率化とソリューション・サイズの最適化を実現できます。
LCDバイアス昇圧により、正のLDOと反転チャージ・ポンプの両方に電力を供給できます。正と負の両方のバイアス電源で、出力電圧を±4V~±6.5Vに50mV単位でプログラムでき、最大±80mAの電流を供給できます。自動シーケンス機能により、正から負へのバイアスのアクティブ化の遅延をプログラムでき、電圧スルー・レート制御もプログラム可能です。2つのウェークアップ・モードにより、単一の外部信号によって両方のバイアス出力を制御でき、非常に低い静止電流でアクティブ状態を維持できます。
技術資料
結果が見つかりませんでした。検索条件をクリアしてから、再度検索を試してください。
9 をすべて表示 種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
* | データシート | バイアス電源内蔵の4チャネルLCDバックライト・ドライバ データシート (Rev. D 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.D) | PDF | HTML | 2018年 6月 22日 |
ホワイト・ペーパー | Common LED Functions and LED Driver Design Considerations.. | 英語版 | 2020年 9月 21日 | |||
アプリケーション・ノート | How to Use LM3627x to Design DPU in Smartphones | 2020年 5月 7日 | ||||
アプリケーション・ノート | LM3627x Layout Guidelines | 2017年 10月 12日 | ||||
アプリケーション・ノート | Analog PWM Dimming in White-LED Drivers | 2016年 12月 21日 | ||||
アプリケーション・ノート | Inductor Selection in Boost Converters for LCD Backlight Applications | 2016年 10月 24日 | ||||
アプリケーション・ノート | Auto-Frequency Mode Setting for Improved Boost Efficiency in White LED Backlight | 2016年 10月 14日 | ||||
アプリケーション・ノート | Schottky Diode Selection in Asynchronous Boost Converters | 2016年 9月 6日 | ||||
EVM ユーザー ガイド (英語) | Using the LM36274EVM Evaluation Module | 2016年 2月 8日 |
設計および開発
その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページをご覧ください。
評価ボード
LM36274EVM — LM36274 安定化チャージ・ポンプ・インバータの評価モジュール
The LM36274EVM aids in evaluation of the LM36274 integrated LED driver and LCD bias supply. The backlight boost provides the power to bias four parallel LED strings with up to 29-V total output voltage and up to 30 mA/string. The 11-bit LED current is programmable via the I2C bus and/or controlled (...)
ユーザー ガイド: PDF
評価基板 (EVM) 向けの GUI
シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
---|---|---|
DSBGA (YFF) | 24 | Ultra Librarian |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。