TPS25741
USB Type-C™ Rev 1.2 / USB PD ソース・コントローラ
データシート
これまでにご購入されたお客様をサポートする目的でこの製品を引き続き生産しています。新規設計では代替品をご検討ください。
比較対象デバイスと類似の機能
TPS25741
- USB Power Delivery 2.0認定プロバイダ、
USB Type-C™リビジョン1.2準拠のソース - 電圧アドバタイズをピンで選択可能
- 5V、12V、20V (TPS25741)
- 5V、9V、15V (TPS25741A)
- ピーク電力設定をピンで選択可能
- 15W~100Wの12オプション(TPS25741)
- 15W~81Wの11オプション(TPS25741A)
- 高電圧と安全性の両立
- 過電圧、過電流、過熱保護、およびVBUS放電
- CC1およびCC2上でのIEC 61000-4-2保護
- 入力ピンによるフォルト時の高速シャットダウン
- 外部のNチャネルMOSFETおよびPチャネルMOSFETの制御による単一電力パスまたは電力マルチプレクサ・アーキテクチャ
- 2ピンの外部電源制御
- 広いVIN電源範囲(4.65V~25V)
- 非接続時の静止電流: 5.4µA
- ポート電力管理、プラグ極性、プラグ状態、オーディオおよびデバッグ・アクセサリ・インジケータ
- 1.8Vで35mAの電源出力を内蔵
TPS25741、TPS25741Aには、USB Power Delivery 2.0およびUSB Type-Cリビジョン1.2準拠のソースが実装されています。以下の図に示すように、電力マルチプレクサまたはDC-DC実装に使用できます。
このデバイスは、CCピンを監視してUSB Type-Cシンクの接続を検出し、GDNGおよびG5Vゲート・ドライバをイネーブルにして、VBUSに5Vを印加します(図を参照)。その後で、USB Power Deliveryを使用して最大3つの電圧を供給します。2つ目の電圧を供給する場合、G5Vゲート・ドライバがディスエーブル、GDPGゲート・ドライバがイネーブルになります。電力マルチプレクサ実装では、すべてのゲート・ドライバが使用され、CTLピンは必要ありません。DC-DC実装ではGDNGゲート・ドライバのみが必要で、CTLピンは電源を必要な電圧にプログラムするために使用されます。デバイスは、USB Power Deliveryの要件に従い、VBUSを自動的に放電します。PSEL、HIPWR、PCTRL、EN9V/EN12Vピンは、アドバタイズされる電圧と電流の設定に使用されます。
デバイスは、他のデバイスが接続されていないとき、標準値で5.4µA (VDD = 0Vのときは8µA)を消費します。ポート接続インジケータ(UFPまたはDVDD)出力を使用して、シンクが接続されるまで電源をディスエーブルにすることで、さらにシステムの電力を削減できます。
保護機能として、過電圧、過電流、過熱、CCピンのIEC、およびゲート・ドライバのシステム・オーバーライド(GD)があります。
技術資料
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* | データシート | TPS25741、TPS25741A USB Type-C™およびUSB PDホスト・ポート・コントローラ データシート (Rev. D 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.D) | PDF | HTML | 2018年 3月 26日 |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点