TPS66020
- 内蔵の 30mΩ (標準値)、32V 耐圧の NFET 5V ソース・パス、最大 3A
- 内蔵の 22mΩ (標準値)、32V 耐圧の NFET 4V~22V シンク・パス、最大 5A
- 5V ソース・パスの電流制限を選択可能
- 内蔵ソフトスタートによる突入電流の制限
- 高電圧 VBUS LDO レギュレータを内蔵 (デバイス・タイプに応じて 3.3V または 5.0V)
- ピンで設定可能な VBUS 過電圧保護
- システム電源および VBUS 低電圧保護
- 5V システム電源過電圧保護
- 過熱保護
- 逆電流保護
- フォルト・ピンによるグリッチ除去されたフォルト通知
- 高速ロール交換をサポート
- IEC/UL 認定番号US-34369-UL
- 標準:IEC 62368-1 Ed. 2、UL 2367 Ed. 1
- 占有面積の小さい WCSP パッケージ、HDI 不要
TPS6602x は、5V ソース電力パスと 4V~22V シンク電力パスを内蔵したフル機能のパワー・スイッチ・マルチプレクサです。5V ソース・パスは、選択された電流制限のスレッショルドを出力負荷が上回ったときに定電流モードで動作することで出力電流を安全なレベルに制限します。各電力パスは、過熱および逆電流保護機能をサポートしています。VBUS は、オプションの外付け抵抗分圧器でレベルを設定できる過電圧保護機能を備えています。過電圧保護が不要の場合、OVP 端子を接地することで無効にできます。TPS6602x シリーズは、過電流および過熱状態を示すフォルト・ピンをサポートしています。
また、TPS6602x シリーズは、デッド・バッテリ条件で動作する際にデバイスや他のシステム・コンポーネントに電力を供給するのに便利な高電圧 VBUS LDO レギュレータ (デバイスの種類により 3.3V または 5V) もサポートしています。TPS66020 は 3.3V、TPS66021 は 5V にレギュレートします。
技術資料
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5 をすべて表示 種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
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* | データシート | TPS6602x VBUS LDO レギュレータ搭載、統合型ソース / シンク・パワー・マルチプレクサ データシート (Rev. B 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.B) | PDF | HTML | 2020年 7月 8日 |
証明書 | TPS66020EVM EU Declaration of Conformity (DoC) | 2020年 9月 14日 | ||||
アプリケーション概要 | TPS66X2X - Power Switch Layout Made Easy | PDF | HTML | 2019年 10月 9日 | |||
ユーザー・ガイド | TPS66020 Evaluation Module | 2019年 6月 25日 | ||||
アプリケーション・ノート | Integrating TPS6602x and TPS6612x With USB Type-C™ Power Delivery Controllers | 2019年 6月 15日 |
設計および開発
その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページをご覧ください。
評価ボード
TPS66020EVM — TPS66020 integrated source and sink power multiplexer evaluation module
TPS66020EVM の設計は、USB Type-C および Power Delivery (PD) アプリケーションを対象にしています。この評価基板は、パワー・オン用のマイクロ USB ポート、Type C USB コネクタ、保護回路、および PD コントローラ・ボードからの制御ピン用ヘッダを搭載しています。
ユーザー ガイド: PDF
シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
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シミュレーション・ツール
TINA-TI — SPICE ベースのアナログ・シミュレーション・プログラム
TINA-TI は、DC 解析、過渡解析、周波数ドメイン解析など、SPICE の標準的な機能すべてを搭載しています。TINA には多彩な後処理機能があり、結果を必要なフォーマットにすることができます。仮想計測機能を使用すると、入力波形を選択し、回路ノードの電圧や波形を仮想的に測定することができます。TINA の回路キャプチャ機能は非常に直観的であり、「クイックスタート」を実現できます。
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA は DesignSoft (...)
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
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DSBGA (YBG) | 28 | Ultra Librarian |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。