データシート
LM51561
- 機能安全対応
- 入力動作範囲が広いバッテリ・アプリケーションに適合
- 動作電圧範囲:3.5V~60V (絶対最大定格 65V)
- BIAS = VCC のとき 2.97V~16V
- BIAS ≥ 3.5V のときの最小昇圧電源電圧 1.5V
- 最大 65V の入力過渡保護
- バッテリ消費の最小化
- 低いシャットダウン電流 (IQ ≤ 2.6µA)
- 低い動作電流 (IQ ≤ 490µA)
- 小さなソリューション・サイズと低コスト
- 最大スイッチング周波数:2.2MHz
- 12 ピンの WSON パッケージ (3mm × 2mm)
- 内蔵エラー・アンプによりフォトカプラなしに 1 次側レギュレーションが可能 (フライバック)
- EMI 低減
- 選択可能なデュアル・ランダム・スペクトラム拡散機能
- リードレス・パッケージ
- 高い効率と低消費電力
- 100mV ±7% の高精度電流制限スレッショルド
- 1.5A (ピーク) の強力な標準 MOSFET ドライバ
- 外部 VCC 電源に対応
- AM 帯域の干渉とクロストークを回避
- 選択可能なクロック同期
- スイッチング周波数を 100kHz~2.2MHz の範囲で動的にプログラム可能
- 保護機能内蔵
- 入力電圧範囲全体にわたって一定のピーク電流制限
- (オプション) ヒカップ・モード過負荷保護 (「デバイス比較表」を参照)
- ライン UVLO をプログラム可能
- OVP 保護
- サーマル・シャットダウン
- ±1% 精度の帰還基準電圧
- 追加のスロープ補償をサポート
- プログラマブル・ソフト・スタート
- PGOOD インジケータ
- WEBENCH Power Designer により、LM5156x を使用するカスタム設計を作成
LM5156x (LM5156 と LM51561) デバイスは、広い入力電圧範囲に対応した非同期昇圧コントローラであり、ピーク電流制御モードを使用しています。このデバイスは、昇圧、SEPIC、フライバックのトポロジで使用可能です。
LM5156x デバイスは、BIAS ピンが VCC ピンに接続されている場合、最小 2.97V の 1 セル・バッテリで起動できます。BIAS ピンが 3.5V を超えている場合、最小 1.5V の入力電源電圧で動作可能です。
技術資料
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9 をすべて表示 種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
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* | データシート | LM5156x 2.2MHz ワイド VIN 65V 非同期昇圧 / SEPIC / フライバック・コントローラ、デュアル・ランダム・スペクトラム拡散機能付き データシート | PDF | HTML | 英語版 | PDF | HTML | 2021年 1月 28日 |
アプリケーション・ノート | How to Implement the Soft Start in a Flyback | PDF | HTML | 2023年 7月 10日 | |||
アプリケーション・ノート | LM5156 を使用して昇圧コンバータを設計する方法 (Rev. A 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.A) | PDF | HTML | 2023年 1月 23日 | |
アプリケーション・ノート | EMI 低減手法、デュアル・ランダム・スペクトラム拡散 (Rev. A 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.A) | 2022年 12月 1日 | ||
アプリケーション・ノート | EMI Reduction Technique, Dual Random Spread Spectrum... (Rev. A) | PDF | HTML | 2022年 11月 21日 | |||
アプリケーション・ノート | How to Design a Boost Converter Using the LM5156... (Rev. A) | PDF | HTML | 2022年 11月 21日 | |||
機能安全情報 | LM34966-Q1, LM5156x-Q1 Functional Safety, FIT Rate, Failure Mode Distribution (Rev. C) | PDF | HTML | 2021年 4月 28日 | |||
技術記事 | Lowering audible noise in automotive applications with TI’s DRSS technology | PDF | HTML | 2021年 3月 18日 | |||
EVM ユーザー ガイド (英語) | LM5156EVM-BST User's Guide (Rev. A) | 2020年 6月 22日 |
設計および開発
その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページをご覧ください。
評価ボード
LM5156EVM-BST — LM5156 Boost Controller Evaluation Module
LM5156EVM-BST 評価基板は、入力電圧範囲の広い非同期昇圧コントローラである LM5156-Q1 の機能と性能を提示します。標準構成は、3V ~ 12V の入力範囲を受け入れ、440kHz のスイッチング周波数で動作して、12V のレギュレーション済み出力で 3A を供給する設計を採用しています。
この EVM (...)
ユーザー ガイド: PDF
シミュレーション・モデル
Unencrypted LM5156-Q1 PSpice Transient Model Package (Rev. H)
SNVMBV9H.ZIP (205 KB) - PSpice Model
シミュレーション・モデル
Unencrypted LM5156x-Q1 PSpice Average Model (Rev. A)
SNVMC69A.ZIP (43 KB) - PSpice Model
計算ツール
計算ツール
SNVC240 — LM5155/56 Flyback Controller Quick Start Calculator
LM5155/56 Flyback Controller Quick Start Calculator
サポート対象の製品とハードウェア
製品
AC/DC と DC/DC の各コントローラ (外部 FET)
ハードウェア開発
評価ボード
計算ツール
SNVR481 — LM5155/56 SEPIC Controller Quick Start Calculator
サポート対象の製品とハードウェア
製品
AC/DC と DC/DC の各コントローラ (外部 FET)
ハードウェア開発
評価ボード
リファレンス・デザイン
PMP31279 — 車載、12W、非同期整流 SEPIC のリファレンス デザイン
このリファレンス デザインは、LM51561 をベースとし、1A、1.5A のピーク出力電流に対応する非同期 SEPIC コンバータを提示します。6V ~ 36V の入力電圧範囲に対応し、12V の出力電圧を供給します。12V の入力電圧で動作する場合、効率は最大 90.5% に達します。このデザインは最小 4.5V で動作し、車載のクランキングに対応できます。2MHz のスイッチング周波数で動作するため、より小さいインダクタを使用でき、回路サイズの小型化に貢献します。
試験報告書: PDF
リファレンス・デザイン
PMP31246 — 変調済み出力電圧、不連続導通モード、SEPIC のリファンレス・デザイン
この車載 SEPIC (シングルエンド 1 次側インダクタ・コンバータ) リファレンス・デザインは、LM5156-Q1 または LM51561-Q1 デバイスのいずれかを使用し、最大 120Hz、60VPP の正弦波で変調出力電圧を供給します。電力段を不連続導通モード (DCM) で動作させるために磁化インダクタンスを最小化し、(最も不利な条件である) 最小入力電圧かつ最大負荷のときに 300kHz を上回るように、右半面ゼロ (right half plane zero:RHPZ) の周波数 (fRHPZ) (...)
試験報告書: PDF
リファレンス・デザイン
PMP30805 — Tiny automotive SEPIC reference design
この超小型車載 SEPIC のリファレンス・デザインは、6W 補助電源を搭載しており、12V バイアス・レール向けの設計を採用しています。広い入力範囲を受け入れ、最小 4.5V のクランキングと、最大 40V のサージに対処します。2MHz のスイッチング周波数を採用しているので、デュアル・インダクタはかなり小型であり、その結果、優れたダイナミック特性を達成します。LM5155x-Q1 コントローラはコスト効率が優れており、ハウスキーピング電流を最小化しています。オプションの入力フィルタは反射されたリップルを減衰させます。また、SEPIC トポロジーは連続入力電流を受け入れ、EMI (...)
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
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WSON (DSS) | 12 | Ultra Librarian |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点